美容家が実践!おうちでスッキリ「夏の脚むくみ」予防法

大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する美容家の寒川あゆみです。

夏は暑さだけでなく、湿気、エアコンなどによる冷えなどでむくみ、体のだるさ、重さをいつも以上に感じることはありませんか?

今回は、美容家である私がむくみ対策として毎日おこなっているケア方法についてご紹介します。

美容家が実践!脚のむくみケアいろいろ

バスタブで太もも~股関節をほぐす

1) 入浴中は、上の写真のようにバスタブの中で足裏をくっつけて、太ももや股関節周りをほぐします。

2) 体がほぐれてきたら、100円ショップなどで買えるコロコロローラーを使い、ふくらはぎ、太もも、ヒップのむくみやつまりを流します。

お風呂上がりのストレッチ+マッサージでしっかりケア

1) お風呂から上がって、まとまった時間がとれる時は、さらにストレッチを行いましょう。

足裏をくっつけて股関節を開き上半身を前に倒したら、腕を伸ばしてゆっくり前屈して、ストレッチします。

2) 次に、片脚を内側に曲げ、もう片方の脚を伸ばし、足指の付け根や指先をつかみながら、ふくらはぎと太ももの内側と後側を伸ばします。

3) うつ伏せの姿勢になってひじをつき、片脚をつま先で支えながらひざを真っ直ぐ伸ばし、ふくらはぎ、太もも、ヒップの後側を伸ばします。

4) 仰向けに寝転び、片ひざを立て、もう片方のくるぶしをひざに置きます。ひざをつかみ体に引き寄せお尻の筋肉をストレッチします。

5) 片ひざを立て、もう片足を真っ直ぐ伸ばし、太ももの裏側を支えながら軽く体側に引き寄せ太もも裏を伸ばします。

6) フォームローラーを使って、足首周り、ふくらはぎ、太もも裏をほぐします。

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むくみは日々蓄積するもの。私は、嫌なむくみを翌日に持ち越さないために、(3)〜(8)の行程をテレビを見ながら40分〜1時間かけておこない、翌朝すっきり脚の状態で迎えるようにしています。

また、日中デスクワークが続く時などは、写真でも着用している「スリムウォーク Beau-Acty リカバリーレギンス」や「スリムウォーク Beau-Acty 燃焼シェイプレギンス」を履き、着圧によるむくみサポートをしています。

朝に取り入れると体が軽やかになり、動きやすくなりますよ!脚むくみにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

☆この連載は<毎週木曜日>更新です。次回もどうぞお楽しみに!

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