妖怪POP 妖怪書家 逢香展

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 妖怪書家として知られ、奈良テレビ放送の番組でもお馴染みの逢香さんの作品展が、奈良市美術館で開かれています。

 逢香さんは、妖怪の絵と書を組み合わせた妖怪書家として寺社への作品の奉納や人気アニメのキャラクターデザインなど幅広く活動しています。逢香さんが初めて墨と筆で、妖怪画の創作に挑んだのが2014年。

 こちらの作品はそれを大きく書き換えたもので、人間と妖怪を対比させて風刺した、代表作ともいえる作品です。

「命づくし」と題された作品は、歌川国芳の浮世絵を現代風にアレンジ。人間だけではなくすべての動物の命について考えたといいます。また、奈良テレビ放送の番組「角角鹿鹿」とコラボした作品も展示されています。

妖怪書家・逢香さん
「自分の作風自体がすべて奈良墨で描かれていて、こういう表現もあるんだという発見をしていただけるといいかなと思います。」

逢香さんの世界観を紹介するこの展覧会は、8月21日まで奈良市美術館で開かれています。