若林正恭、大沢あかねの『太田上田』への出演が直談判で成立したと聞き驚愕

3日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、大沢あかねが『太田上田』(中京テレビ)への出演は自身が逆オファーをかけたお陰だったと明かし、オードリー・若林正恭を驚かせた。

番組では、大沢とスピードワゴン・小沢一敬がゲストとして出演した。

大沢は育休が明け、芸能界の仕事を本格的に再開したのが去年の12月頃だったそうだが、その話を聞いた若林は「それであの『太田上田』で、あの暴れ方できるんだ…」と復帰直後に同番組で笑いを提供していたことに驚いた。

実は大沢は育休していた頃に『太田上田』を頻繁に見ていたそうだ。同番組は爆笑問題・太田光と、くりぃむしちゅー・上田晋也の喋りがメインのため、画面を見なくても内容が把握できるということで、大沢は「ラジオ感覚で見られるじゃないですか」と話した。

今年3月に放送された大沢の出演回は、夫の劇団ひとりが出演した際に自身のブスイジりが酷かったため、大沢が太田と上田のふたりにクレームを入れに行くというものだったが、実は復帰前から同番組へ出演する計画を立てていたそうで「ここで、ちょっとカロリー高めの太田さんと上田さんに飛び込んでおけば…、業界視聴率も高いし、私跳ねるんじゃないかと(笑)」と、最初から思惑があったと明かし笑いを誘った。

しかし、同番組へ事務所経由でオファーをかけたところ、ゲスト枠に余裕がないと断れたそう。しかし大沢は諦めず『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)の収録で『太田上田』もプロデュースしている菅賢治氏に会って直接交渉したそうで、「菅さんのところに行って、『太田上田、大好きです。ネタはいくつかありますんで、絶対に出してください!』って言って」と話すと、若林は「凄い。自分からオファー(笑)」とあまりの行動力に笑ったのだった。

すると菅氏も「ああ…、じゃあ今度ぜひ」と言って出演させてくれたそうで、若林が「へぇ~、それで決まった仕事なんですか。自分の営業で決まって(笑)」と話すと、大沢は「自分の営業です」と強調したのだった。

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