22年産コメ作況「平年並み」

西日本中心に生育遅れ

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 コメ市況調査会社の米穀データバンクは4日、2022年産のコメ(水稲)の作況指数(平年=100)が、全国で101の「平年並み」になるとの予測を発表した。おおむね天候に恵まれた地域が多かった一方、6月上旬に西日本を中心に低温や日照不足で生育の遅れが出たとして、平年並みを見込んだ。

 都道府県別では、指数が99~101の「平年並み」は秋田や宮城、長野、岡山など22都府県を占めた。102~105の「やや良」は北海道や新潟、富山など17道県だった。95~98の「やや不良」は西日本に多く、山口や愛媛、福岡など8県。106以上の「良」や、94以下の「不良」はなかった。