アカデミー賞作品に主演の俳優 移住先で衝撃的な刺傷事件を目撃

英俳優のデヴ・パテル(32)が、オーストラリアで衝撃的な刺傷事件を目撃したと報じられている。1日の夜、デヴはガソリンスタンドの外で女性が男性の胸を刺した現場に遭遇、アデレードの警察と話しているところを見かけられている。

南オーストラリア警察はこう声明を出している。「昨夜、CBD(セントラル・ビジネス・ディストリクト)で起きた刺傷事件で、女性が逮捕されました」「8月1日の午後8時45分頃、警察はグージャー・ストリートでの男女の喧嘩についての通報を受けました。サービスステーション内で目撃者たちが喧嘩を阻止しようとする中、男女が喧嘩をしていました」「その後、女性が男性の胸を刺したと伝えられています。グレンゴウリーに住む32歳の男性は、王立アデレード病院に搬送される前に、救急隊員によって現場で応急手当てを受けました。命に別状はないとされています」「警察が駆けつけ、女を逮捕しました。2人は互いに知り合いであり、無差別事件ではありません」「パークホルムに住む34歳の女性は、加重暴行傷害の罪で起訴されました。保釈は却下され、今日アデレード判事裁判所に出頭する予定です」

デヴは、2016年に映画『ホテル・ムンバイ』で共演し交際を始めたティルダ・コブハム・ハーヴェイと共に、ロサンゼルスからオーストラリアに移住している。ティルダはアデレード出身で、2人は当初5カ月間オーストラリアで過ごす予定だったが、滞在期間を延長しているようだ。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

© 株式会社神戸新聞社