厚木・飯山地区に来年3月、スーパー出店へ 市の生活利便施設立地促進事業

厚木市役所

 厚木市飯山地区に来年3月、三和ホールディングス(町田市)が運営する総合スーパーの出店が決まった。市の生活利便施設立地促進事業の第2弾となり、利便性の向上が期待される。

 計画されているのは、鉄骨平屋建てで延べ床面積約3千平方メートルの総合スーパー。市は5年間で計1億円の補助を予定している。

 市都市計画課によると、今回の出店予定地周辺にはスーパーマーケットがない。最も近い店舗でも約2.5キロ離れている。市の補助が出る同促進事業を知った同ホールディングス側から出店の打診があった。

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