東北・北陸の大雨、被害拡大 各地で河川氾濫、避難続く

東北南部や北陸で降った大雨で4日、各地で河川が氾濫し、橋の崩落や土砂災害、住宅浸水や断水が相次ぎ発生。災害派遣の自衛隊が現地に入った。2人が安否不明との情報もある。総務省消防庁によると、警戒レベル5の避難情報「緊急安全確保」と避難指示の対象は4日午後3時半現在、約54万人。5日にかけて、地域により警報級の大雨が続く恐れがあり、気象庁は厳重な警戒を呼びかけた。

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