那須塩原・三島中「いちご一会ダンス」最優秀賞 10月1日、国体開会式に出演

栃木SCのホームゲームでダンスを披露する生徒たち

 【那須塩原】いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会を盛り上げようと宇都宮市でこのほど行われた「いちご一会ダンスコンテスト」決勝大会で、三島中3年生約200人のダンスチーム「MISHIMAベリーダンサーズ」が一般の部の最優秀賞に輝いた。10月1日の国体総合開会式で踊りを披露する。3年主任の石塚純子(いしつかじゅんこ)教諭(52)は「生徒の元気や笑顔が評価されたのでは」と胸を張る。

 コンテストは県国体・障害者スポーツ大会局が主催。「一般」「幼児・小学生」の二つの部で行われ、国体イメージソング「いちご一会」に合わせた約4分間のダンスの完成度などを競った。一般の部には高校生や社会人などの32チームが参加し、動画審査を経て7チームがオリオンスクエアでの決勝に進んだ。

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