食物繊維、ビタミンたっぷりのオーツミルクパウダーとほうじ茶パウダーで作る、ヘルシーなお菓子です。 乳製品不使用で体にもやさしいお菓子です。たくさん食べても気になりません。 直径15cm(900ml)のボウルで作ります。 ボウルによって容量が違います。ムースの容量が余ったり足りなったりする場合があります。 余りなくぴったり作りたい方は、お持ちのボウルの容量を計り、計算してください。
by chiyoさん
このレシピの材料
数量:直径15cm(900ml)のボウル1台分
ほうじ茶のジェノワーズ
全卵… 120g(L２個分）
きび砂糖… 85g
太白ごま油… 30g
薄力粉… 75g
ほうじ茶パウダー… 5g
ほうじ茶のムース
水… 150g
粉末寒天… 2g
ほうじ茶パウダー… 6g
きび砂糖… 55g
オーツミルクパウダー… 15g
濃久里夢(豆乳クリームホイップ)… 150g
シロップ(作りやすい量）
水… 40g
ほうじ茶パウダー… 2g
きび砂糖… 20g
デコレーション
濃久里夢(豆乳クリームホイップ)… 100g
きび砂糖… 10g
下準備
○ジェノワーズ ・型には紙を敷いておく。 ・薄力粉、ほうじ茶パウダーは合わせてふるっておく。 ・オーブンを焼成温度の20℃高い設定温度で予熱しておく。 ○ムース ・工程6の濃久里夢(豆乳クリームホイップ)を泡立てるところは先に泡立てておき、冷蔵庫で冷やしておくとスムーズに進みます。 ○仕上げ ・シロップを作る。 【1】ほうじ茶パウダーとグラニュー糖を合わせる。 【2】水を沸騰させて【1】を入れ溶かし、冷やす。 ・ボウルにラップを敷いておく。
ほうじ茶のジェノワーズを作る
1.全卵ときび砂糖をボウルに入れてホイッパーで混ぜる。 湯せんにかけて38℃まで温める。 ホイッパーは絶えず動かし続ける。
2.38℃になったら火からおろし、ハンドミキサーで泡立てる。
3.白っぽくなるまで泡立てる。
4.ほうじ茶パウダーと薄力粉を合わせてふるっておいたものを4回に分けて加える。 加えるたびにざっくりと混ぜる。
5.混ぜ終わった状態。
6.太白ごま油を2回に分けて加える。
7.型に流し入れる。
8.焼成する。 電気オーブン170℃27～29分間。 ガスオーブン160℃25～27分間。 オーブンによって火力は違います。 焼成温度、焼成時間は調整してください。
9.焼き上がり。 ケーキクーラーに出して冷ます。
10.鍋に水と粉末寒天を入れて沸騰させる。
11.2分間程度、煮立たせる。
12.きび砂糖・オーツミルクパウダー・ほうじ茶パウダーをよく混ぜておき、それを鍋の中に入れる。
13.混ぜながら煮立たせる。
14.きれいに溶けたら火からおろす。
15.ボウルに濃久里夢(豆乳クリームホイップ)を入れて、ハンドミキサーで泡立てる。
16.やわらかなツノが立つ程度まで泡立てる。
17.ボウルに【5】をいれる。 湯気がおさまり粗熱が取れるまで冷ます。 冷ましすぎると固まるので注意してください。 とろみ出るまで混ぜながら冷ます。 40℃程度まで冷ます感じです。
18.冷めたら泡立てておいた濃久里夢(豆乳クリームホイップ)を2回に分けて加える。 加えるたびにホイッパーで混ぜる。
19.出来上がり。
20.焼き上がり、粗熱がとれたジェノワーズを厚さ1cmにスライスする。3枚取ります。
21.1枚は3cmの幅にカットする。 残りの2枚はそのまま使います。
22.3cmの幅にカットしたジェノワーズと円形のジェノワーズ2枚、全てに下準備で作ったシロップを塗る。片面のみでOK。
23.ラップを敷いたボウルに円形のジェノワーズを一枚敷いて、その上にカットしたジェノワーズを敷く。
24.ムースを流し入れる。
25.残っているジェノワーズでふたをする。 シロップを塗った面が内側になるようにする。
26.ラップで包み、冷蔵庫で冷やす。
27.固まったらボウルから外す。
28.デコレーション用の濃久里夢(豆乳クリームホイップ)にきび砂糖を入れて泡立てる。
29.ゴムベラでクリームをのせる。
30.なんとなく平らになるようにゴムベラまたはパレットナイフで整える。
31.パレットナイフまたらスプーンでランダムに模様を付ける。 出来上がり。
