淡い薄緑色が綺麗なずんだ大福。 旬の枝豆を使って餡から手作りすれば格別の美味しさです!
by nyontaさん
このレシピの材料
数量:10個分
ずんだ餡(5個分)
枝豆(サヤつき)… 250g
水… 3カップ
塩… 小さじ1
グラニュー糖… 30g
求肥(10個分)
白玉粉… 100g
上白糖… 150g
水… 180g
コーンスターチ… 適量
アレンジレシピ(生クリーム入りずんだ大福)
生クリーム… 50g
グラニュー糖… 3g
ずんだ餡を作る
1.鍋に水と塩を入れて沸かす。 枝豆を入れ、再沸騰したら10分間茹でる。
2.ザルにあけ水気を切る。
3.触れる程度まで冷めたらサヤから外し、薄皮も剥く。
☆薄皮も剥くことで舌触りが良くなります。 250gサヤつきの枝豆で約100gになります。
4.フードプロセッサーにグラニュー糖と一緒に入れて回す。
5.途中でゴムベラでかき混ぜて、ムラなくなめらかなペースト状になるまで回す。
6.ずんだ餡の出来上がり。 フードプロセッサーが無ければすり鉢でなめらかになるまですり潰して下さい。
7.5等分(一つ約25g程度)にして丸める。冷凍庫に入れて凍らせる。
☆柔らかめの餡なので凍らせるとこの後求肥で包みやすくなります。
8.耐熱ボウルに白玉粉と半量の水を入れて混ぜ、白玉粉の粒々した感じが無くなったら残りの水も加え混ぜる。
白玉粉と水が混ざったら上白糖も加えて混ぜる。
9.600Wのレンジで2分加熱する。 一度取り出して、液状の部分と固まった部分とまだらになっているのでゴムベラでよく混ぜる。
10.さらに2分×2回加熱して、合計6分加熱する。 2分かけたら都度よく混ぜるように。
最終的に生地に透明感が出て、白玉粉にしっかり火が通った状態になればOKです。
11.コーンスターチを広げた台の上に移し、粗熱を取る。
12.カードで10等分にカット。
13.表面の粉を刷毛ではらって軽く伸ばし、冷凍して置いたずんだ餡を包む。
14.5個分全て包み、丸く形を整える。 あればグラシン紙などに乗せると皿にくっつきません。
※求肥は10個分なので半量で作って頂いても可。後述する生クリーム入りずんだ大福も同時に作ると余らないので、ずんだ餡を2倍で作っても◎
15.出来上がり。少し置いてずんだ餡が解凍されたら頂きます。
▼保存方法 保存は要冷蔵でお願いします。求肥は冷蔵庫に入れても固くならないようにお砂糖多めで作っているので、冷蔵保存であれば3日経っても固くならず美味しく頂けます。
16.生クリームとグラニュー糖を合わせて固めに泡立て、丸口金をつけた絞り袋でバットに10個程度丸く絞る。 冷凍庫で冷やし固める。
17.ずんだ餡(一つ約25g)をラップの上に広げ、凍らせた生クリームを包み込む。
18.丸く形を整え、冷凍庫で再度冷やし固める。
19.同様に求肥で包んだら生クリーム入りずんだ大福の出来上がり。
20.cottaコラム「ずんだ大福のレシピ【旬の枝豆で人気の和菓子を作ろう】」もぜひご覧ください。 「ずんだ」という名前の由来などについてもお話ししています。
