4630万円騒動の田口翔被告、“インフルエンサー気取り”に疑問の声

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山口県の阿武町が誤って振り込んだ新型コロナ関連の給付金4630万円を不正に使い込んだとして、電子計算機使用詐欺の罪で起訴された田口翔被告(24)が、さっそくツイッターで就職先の宣伝を行っている。

1日に保釈された田口被告。同日、返済の一部を立て替えていたのがYouTuberのヒカル(31)だと判明した。田口被告はヒカルのYouTube動画に出演し、ヒカルが株を持っている飲食サービスのスタートアップ企業に就職することを発表。また、ツイッターも開設した。

そんな田口被告だが、3日にツイッターを更新し、自身が就職した会社や会社が提供している鶏肉とブロッコリーの商品について、「今回携わらせて頂くまで知りませんでした」と明かした。

一方、「今後は自分の就職先で知らなかった事を学べるし、美味しいし、どんどん興味が湧きます」とポジティブにコメント。「というより、自信持って、おすすめできます」とつづり、「改めて携わらせて頂き感謝でいっぱいです」と締めていた。

また、毎日のようにツイッターを更新し、真面目に仕事をしていることをアピールしている田口被告。しかし、田口被告の元には、「今後は彼のように犯罪やって名前売ってYouTuberになって成功してやろうって奴が出てこないか心配」「逆に買いたくなくなる。宣伝効果マイナスでは?」「言わされてる感満載なんだが…」といった疑問の声も集まっている。

4日時点でフォロワーが9万人以上集まっている田口被告。今後もインフルエンサー的活動に移行してくのだろうか。

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