横山裕&見取り図、“南大阪のカスカップル”でコラボ!「楽しかった!」

世代や場所、シチュエーションなどによって異なる常識(ジョーシキ)をあらゆる角度から調査し、独自の目線で紹介していく関西テレビのバラエティー「ちまたのジョーシキちゃん」(金曜午後7:00、関西ローカル)。8月5日は、レギュラーメンバーが人気ロケ企画のリポーターを務める「夏休みロケSP」を放送する。

横山裕と見取り図が担当するのは、ジョーシキの枠にとらわれないかたやぶりな人や店などを紹介するコーナー「かたやぶりちゃん」。今回は「南大阪スペシャル」と題し、大阪南部エリアの個性豊かな“かたやぶりちゃん”を訪ねる。

MCトリオがスタジオを飛び出し、初めて3人そろって臨むロケは、見取り図の人気ネタ“南大阪のカスカップル”のスペシャルバージョンからスタート。盛山晋太郎とリリーが扮(ふん)するおなじみのヤンキーカップルに、横山が演じる謎の先輩“裕くん”が絡むコントを繰り広げる。パンチの効いたファッションやセリフで“南大阪のやんちゃな先輩”を熱演した横山は「楽しかった!」とコラボコントに大満足。

そんな一行が泉佐野市で訪ねたのは、かたやぶりな施術が話題の鍼灸院。院長が5年もかけて完成させたオリジナルの施術は、名づけて「眼灸(がんきゅう)」。その名の通り、目に施すなんとも珍しいお灸を横山が体験する。「見取り図は忙しいやろうから俺がやるわ!」と自ら先陣を切り、体を張る横山に「普通、一発目にジャニーズがいかんやろ!?」とリリーは驚くばかり。意を決してベッドに横たわった横山は、両目の上に筒状の器具を装着され、怪しさ満点の姿になる。

そのほか、昔は有名な「南大阪のやんちゃカップル」だったというファンキーな夫婦が営むかたやぶりなお好み焼き店や、元気な母娘がSNSで展開する、かたやぶりなPR作戦が話題のカフェなどを訪問。スタジオでの和やかなムードそのままに、息の合ったリポートを繰り広げる。

ロケを終えた盛山は「カスカップルで横山くんとコラボできたのが、めっちゃ楽しかったです」と話すと、横山も「僕も楽しかった。1回『ジャニ勉』(2019年放送の『関ジャニ∞のジャニ勉』で共演)で見てたから、当時もらった“カスカップル”のグッズのかばん、もう1回見た(笑)。かばんを置いてるところに置いてんねん」と明かす。さらに「“カスカップル”のネタやる時、なんかちょっとプロを感じましたね。ちょっと憧れるというか、芸人さんが漫才する時に壁に向かってやるあの感じが格好いいと思いました」と話している。

一方、くっきー!と中間淳太は、学校のユニークなジョーシキを探る「ウチの学校のジョーシキ」で初タッグを組み、神戸市にある「神戸山手女子高等学校」を訪ねる。熱烈な歓迎を受け、中間に会えた感激と驚きのあまりその場にへたり込み、泣き出す生徒も現れるなど人気アイドルのパワーを見せつけ、「すげー、人を見て人が泣き崩れるの、初めて見た!」とくっきー!を驚かせていた。

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