旬を迎えた桃など並ぶ 横浜市役所で福島復興応援マルシェ

福島復興応援マルシェ

 東日本大震災で被害を受けた福島県の復興を支援する「福島復興応援マルシェ」が4日、横浜市中区の市役所1階のアトリウムであった。9都県市による福島への継続的な支援の一環で、2019年から毎年開催している。

 福島特産で旬を迎えた桃や定番のお菓子「ままどおる」のほか、郷土料理「いかにんじん」や日本酒、デザートなど約100品目が並び、販売開始と同時に多くの市民が訪れた。山中竹春市長も足を運び、桃や洋菓子などを買い求めていた。

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