四国総体・カヌー 西陵勢が入賞ラッシュ 男女3艇7位

写真上から【カヌースプリント・男子カナディアンフォア500メートル決勝】7位入賞して声援に手を振って応える西陵のメンバー、【カヌースプリント・女子カヤックフォア500メートル決勝】息の合ったパドリングで7位に入った西陵=香川県坂出市、府中湖カヌー競技場

 全国高校総合体育大会(インターハイ=躍動の青い力 四国総体2022)は4日、陸上、自転車など9競技が行われ、長崎県勢はレスリング男子個人51キロ級で1年生の小川大和(島原)が3位入賞を果たした。

【カヌースプリント・女子カナディアンシングル500メートル決勝】6位入賞して声援に応える野田(長崎鶴洋)=香川県坂出市、府中湖カヌー競技場

 カヌーはスプリント500メートルの男女計9種目(女子カナディアンシングルはオープン種目)を実施。3艇が決勝に進んだ西陵勢は、男子のカナディアンペア(古賀、内野)、カナディアンフォア(古賀、内野、圓能寺、前川)、女子のカヤックフォア(馬渡、鐘ケ江、川口、村川)がそれぞれ7位入賞した。女子カナディアンシングルの野田美里(長崎鶴洋)も6位に入った。
 ソフトボール女子で昨年優勝(4校同時)した長崎商は1回戦で常磐大高(茨城)に6-1で快勝。卓球女子団体の鎮西学院は3回戦に勝ち上がった。ソフトテニス男子団体の長崎南山は初戦を突破したが、2回戦で惜敗した。
 5日は四国各地で陸上、カヌーなど10競技を実施する。


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