きょう5日(金)は、西日本や東日本の一部で35℃以上の猛暑日になっている所があるが、関東や東北南部ではこの時季としては気温が低くなっている。
午後3時までの最高気温は東京で27.7℃と9月中旬並みの気温で、仙台では2日連続で25℃を下回っている。
ただ、週末はこれらの地域でも気温が上がり、暑さが戻ってくる見通し。
来週はさらに気温が上がって、広い範囲で猛烈な暑さとなりそうだ。
高気圧に広く覆われるため、東北南部から西日本にかけて晴れる日が多く、各地で気温が高くなることが予想される。
8日(月)から12日(金)頃にかけて、東北南部や東日本、九州北部を中心に35℃以上の猛暑日になる所が続出しそうだ。
7日(日)は「立秋」で暦の上では秋がはじまるが、残暑も厳しくなるため、引き続き、熱中症に警戒が必要となる。
(気象予報士・多胡安那)