赤楚衛二、「石子と羽男」オリジナルストーリー「塩介と甘実」にゲスト出演!

TBS系の連続ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」(金曜午後10:00)のParaviオリジナルストーリー「塩介と甘実―蕎麦ができるまで探偵―」の第3話に赤楚衛二がゲスト出演することが決定した。8月5日の「石子と羽男」第4話放送終了後から配信される。

有村架純と中村倫也がダブル主演を務める「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」は、問題を抱えてマチベン(町の弁護士)のもとにやって来る人々の人生や社会にひそむ問題、また、それに関わる人間模様を描くリーガル・エンターテインメント。4回司法試験に落ちた崖っぷちで東大卒のパラリーガル(弁護士の指示・監督の下で、法律関係の事務に携わる専門職)の“石子”こと石田硝子(有村)と、司法試験予備試験と司法試験に1回で合格した高卒弁護士の“羽男”こと羽根岡佳男(中村)という正反対のようでどこか似た者同士の“石羽コンビ”が、さまざまなトラブルに挑む中で、自らのコンプレックスに向き合い成長していく姿をオリジナル脚本でコミカルに映し出す。

「塩介と甘実―蕎麦ができるまで探偵―」では、石子と羽男が働く「潮法律事務所」の近くにある「そば処 塩崎」を舞台に、そこで働く塩崎啓介、通称“塩介”(おいでやす小田)と、常連の甘露果也実、通称“甘実”(乃木坂46・久保史緒里)が、店を訪れる客の悩みやトラブルを推理で解決しようと奮闘する姿を描くもの。

ゲスト出演する赤楚は、本編の「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」に大庭蒼生役で出演中。大庭は石子と羽男の“石羽コンビ”にとって初の依頼人となった人物で、その後の物語に新たな展開を生むキーパーソンだ。本編では、「カフェのコンセントで充電して訴えられた」というトラブルに見舞われた大庭だが、本作では「高校時代の同級生に約束を4回もドタキャンされた」という悩みを抱え、それを塩介に相談する。果たして、ズレた推理しかできない塩介と、毒舌だが聡明な甘実の“塩甘コンビ”は、大庭のトラブルを解決できるのか注目だ。

「塩介と甘実」第3話では、「そば処 塩崎」に「潮法律事務所」で働く大庭がやって来る。深いため息をつく彼に塩介が「トラブル解決」の裏メニューを提案すると、大庭は「初回無料の企業セミナーで偶然再会した高校時代の同級生に、約束を4回もドタキャンされた」と悩みを打ち明ける。すると塩介は、いつもの的外れな推理を展開。店にいた常連・甘実は、そんな塩介の“クソ発言”&“クソ推理”を数取器でカウントしつつ、塩介とは異なるキレのいい推理を披露する。

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