県は5日、県内で絶滅の恐れのある動植物を「県版レッドデータブック」の2020年度改訂版の内容を明らかにした。前回改訂(10年度)から昆虫6種が絶滅し、絶滅の恐れのある種に442種が追加された。シカの食害や森林伐採などが要因とみられており、専門家は「本県の豊かな生態系が失われてしまう」と懸念を募らせている。
昆虫6種が絶滅 県版レッドデータブック改訂
- Published
- 2022/08/06 09:16 (JST)
県は5日、県内で絶滅の恐れのある動植物を「県版レッドデータブック」の2020年度改訂版の内容を明らかにした。前回改訂(10年度)から昆虫6種が絶滅し、絶滅の恐れのある種に442種が追加された。シカの食害や森林伐採などが要因とみられており、専門家は「本県の豊かな生態系が失われてしまう」と懸念を募らせている。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら