ブリトニー・スピアーズ 結婚式を拒否した教会を非難「教会は誰にでもオープンなはずなのに」

ブリトニー・スピアーズ(40)が、結婚式を拒否したカトリック教会を非難している。カトリック教徒でない事が理由でサム・アスガリ(28)との結婚式をカリフォルニア州サンタモニカのセント・モニカ・カトリック教会で行えなかったブリトニーは、コロナの規制で礼拝への出席を止められていたと主張した。

サムとの結婚式を約2カ月前に終えたブリトニーは、自身のインスタグラムでその写真と共に「ここで結婚したかった」と投稿。さらにこう綴っている。「ここはもともとコロナの時に結婚したかった場所なの!!!!」「素敵な教会で、毎週日曜日に行きたかったんだけど、コロナの為に一時的に閉鎖だって言われた!!!!」「そして2年後、そこで結婚式を挙げようとしたら、カトリック教徒でなければならなくて、テストを受けなきゃダメって言われたの!!!!教会は誰にでもオープンなはずなのに」

南部バプテスト派のブリトニーは6月初め、多くの著名人を招待してサウザンドオークスにある自宅で結婚式を挙げたが、最初の夫ジェイソン・アレクサンダーが乱入し、式の様子をライブ配信する騒動があった。

コロナ禍による紙不足で当初、1月に発売される予定だったブリトニーの回顧録の発売が遅れているものの、エルトン・ジョン(75)とのデュエット曲であるエルトンの1971年の『可愛いダンサー』の新バージョンが今月ユニバーサル・ミュージックからリリースされる予定になっている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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