臨時国会に初登院 山本参院議員「長崎県民、国民の負託に応えたい」

真新しいバッジを胸に登院ボタンを押す山本議員=参議院

 先の参院選長崎選挙区で初当選した自民党の山本啓介議員が5日、臨時国会に初登院し、「県民、国民の負託にしっかり応えていきたい」と決意を述べた。
 新型コロナウイルスの濃厚接触者に当たるとして、3日の召集日は欠席していたが、陰性が確認され、待機が解除された。
 山本議員は、真新しい議員バッジを胸に、紺色のネクタイとスーツ姿で登院。「濃厚接触で心配をおかけした。まずはコロナ禍の中での経済対策や、長期にわたり負担を強いられているエッセンシャルワーカーの方々の支援などに取り組みたい」と語った。
 この日は、党の部会や本会議、委員会に相次いで出席するなど国会議員としての活動を本格的にスタートさせた。


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