ロナウドの古巣クラブへの移籍が突然破談…松井大輔が秘話を明かす

日本人選手が多くプレーすることになったポルトガル1部リーグ。

日本代表MF守田英正はクリスティアーノ・ロナウドらを輩出した名門スポルティングに移籍した。

そうしたなか、DAZNの『FOOTBALL TIME』に出演した元日本代表MF松井大輔は、こんな秘話を明かしている。

松井大輔

「(スポルティング移籍は)一番いいんじゃないですか。

僕、行きたかったクラブでしたから。

リスボンまで行ったもん。サインするっていうから、わざわざ、グルノーブルから。

監督と会って、最終的に『もうお金なくなった…』みたいな。監督が『お金なくなった』って。

(単純に)リスボンまで旅行しにいったからね、だから。契約せずに帰るみたいな。

いい街で、おいしい、こんなところ住めるんだぁって、リスボンまで行って。

チャンピオンズリーグ出るからっていう感じだったから…」

松井がグルノーブルに所属していたのは、2009~2011年。スポルティングは2009-2010シーズンにCLに出場しており、その頃に移籍する寸前だったそう。

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現地まで赴いたものの、資金不足になったという理由で突然破談に終わったとか。

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