うだる猛暑つづく 気象庁が高温に関する気象情報を発表 熱中症対策の徹底を

 北日本と東日本は8日~12日頃にかけて、西日本と沖縄地方は12日頃にかけて、気温の高い状態が続く見込み。気象庁は、熱中症など健康管理に注意を呼びかけている。

きょう 全国半数近い地点で真夏日に

 6日15時現在、西日本を中心に全国の観測点の半数近い443地点で、30℃以上の真夏日となっている。さらに19地点で35℃を上回り、日陰でも汗が吹き出すような気温になった。この猛暑は来週、東日本・北日本にも広がる予想だ。

来週にかけて 北海道~九州で猛暑に 熱中症対策の徹底を

 西日本と沖縄地方は12日頃にかけて、北日本と東日本は8日~12日頃にかけて、高気圧に覆われて晴れる日が多くなる。このため、東北~九州では最高気温が35℃以上の猛暑日に、沖縄地方でも最高気温が33℃以上となる所がある見込み。
 気温の高い状態が続くため、気象庁は熱中症など健康管理に注意を呼びかけている。あわせて、地元の気象台の発表する高温に関する地方気象情報に留意が必要だ。

© 株式会社ウェザーマップ