暑さに耐え、復旧作業 大雨被害の小松33.5度 熱中症アラート

強い日差しが照り付ける中、土砂やごみの撤去に汗を流す住民=6日午前9時10分、小松市中海町

 6日の石川県内は高気圧に覆われて晴れ、気温が上昇した。正午までの最高気温は小松33.5度、加賀菅谷33.1度、輪島33.0度など全11観測地点で真夏日となり、県内に熱中症警戒アラートが出された。記録的な大雨から初の週末を迎え、甚大な浸水被害が出た小松市では、市内外から多くの人が復旧支援に駆け付けた。

 炎天の下、住民やボランティアは汗を拭いながら懸命に泥の除去や家財道具の片付け作業を進めた。上半身裸になったり、扇風機付きの上着を着たりして作業する人も目立った。

  ●臨時特急を運行 金沢―福井駅間 

 大雨に伴って福井県内のJR北陸線敦賀―武生駅間が不通となり、関西方面への移動が困難になっていることから、JR西日本は6日、金沢―福井駅間の特急ダイナスターを臨時で10往復運行する。東京や長野経由で関西に向かう足を確保するため。金沢―大阪のサンダーバードや金沢―名古屋のしらさぎは9日まで運休する。

 北陸自動車道は武生インターチェンジ(IC)―敦賀IC間の上り線、敦賀IC―今庄IC間の下り線が通行止めとなっている。

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