【新型コロナ】相模原市 基礎疾患ある90代女性死亡、1049人感染

相模原市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、相模原市は6日、90代女性の死亡と、10歳未満~90代の男女1049人の感染が新たに確認されたと発表した。中等症が2人、軽症が879人、無症状が121人、調査中が47人。

 市によると、90代女性は1日に陽性が判明、翌2日に死亡した。基礎疾患があったという。

 感染者の年代別の内訳は、40代が173人、50代が161人、30代が155人、10代が152人、20代が124人、10歳未満が114人、60代が81人、70代が47人、80代が33人、90代が9人。755人の感染経路が不明で、陽性患者の接触者は294人。

 緑区の障害者支援施設で入所者ら24人、同区のグループホームで入所者ら9人の感染が新たに判明し、市はそれぞれクラスター(感染者集団)と認定した。

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