【新型コロナ】川崎市 4人死亡、2802人感染 年代別は20代が最多

川崎市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は6日、市内外に住む70~90代の男女4人の死亡と、10歳未満~100歳以上の男女2802人の感染が新たに確認されたと発表した。重症が1人、中等症が31人、軽症が2482人、無症状が99人、調査中が189人。

 市によると、同市幸区の70代女性は7月25日に陽性が判明。入院先の病院で今月4日に死亡した。同市川崎区の80代女性は同3日に感染が判明、翌4日に死亡した。

 東京都の70代男性は同2日に感染が判明し、同4日に死亡した。川崎市中原区の90代女性は7月29日に感染が判明、今月2日に死亡した。死亡した4人とも基礎疾患があったという。

 感染者の年代別の内訳は、20代が502人、30代が460人、40代が435人、50代が357人、10歳未満が347人、10代が246人、60代が173人、70代が151人、80代が93人、90代が37人、100歳以上が1人。うち2744人の感染経路が不明。陽性患者の接触者は58人で、うち家庭内感染は49人。

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