3年ぶりに観客迎え なら燈花会開催

 奈良の夏の夜をろうそくの灯りで彩るなら燈花会が、奈良公園一帯で開かれています。

 古都・奈良の夏の風物詩として定着したなら燈花会。新型コロナの影響で、観客を迎えての開催は3年ぶりです。浮雲園地の会場では、ボランティアスタッフらの手によってろうそくに火が点されました。温かみのある柔らかい灯りが奈良公園の緑や周辺の景色をやさしく照らし、訪れた人は、ゆらめく炎を見ながら、心を癒すひとときを過ごしていました。一方、猿沢池の会場ではライトアップされた興福寺五重塔とのコラボレーションがみられました。興福寺五重塔は来年から大規模修理に入るため、この光景は10年ほどお預けになります。およそ1万個の灯りで彩るなら燈花会は、14日まで開かれます。

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