都内各地で自由研究むけイベントが開催

夏休みの自由研究にピッタリなイベントが都内各地で開催され、親子連れでにぎわいました。

東京・千代田区で8月6日から始まったこのイベントは「気象を知り、災害に備える」をテーマとして、これから予想される災害や最新の防災関連技術を紹介する展示会です。

「ヘビ型ロボット」は、建物が崩れた場合などに、人が入れない隙間や瓦礫の上を進んで、被災者を探したり、被害状況を確認する事ができます。

他にも、災害対応ロボをリモート操作することができるコーナーなどが設けられていて、子どもたちは真剣な表情でコントローラーを操っていました。

家族で防災について学べるこのイベントは、8月21日まで開かれています。

一方、足立区では、小さなクリエイターたちが大活躍。読み終わった新聞紙やチラシなどをリサイクルして、子どもたちがコラージュを制作するエコイベント。いずれも力作ぞろいです。

また、自分で撮影した動画の編集に挑戦するコーナーも。足立区の風景をバックに、役者と監督の2役をこなした子どもたち。完成した作品の発表会では皆、誇らしげな笑顔を浮かべていました。

こちらのイベント「ギャラクシティSDGsフェスタ」は、8月7日まで開催されています。

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