横浜DeNAは7日、関根大気外野手(27)が名古屋市内の病院で検査を受け、右上腕骨の骨折と診断されたと発表した。
6日の中日戦(バンテリンドーム)の九回、R・マルティネスの156キロが右腕に直撃。そのままプレーを続けて決勝のホームを踏み、左翼の守備にも就いて勝利に貢献していた。
三浦監督は「そこが関根の気持ちの強いところ。試合に出たい、1軍にいたい、しがみつく気持ちの表れ」と評した上で、今季初めて出場選手登録から抹消することを決めた。
関根はここまで63試合に出場し、打率2割5分9厘で10打点をマーク。代わって、宮本秀明外野手(26)が出場選手登録された。