【新日本】新怪物ジョナがオカダを圧殺!WWE退団から1年「俺は世界最高のレスラーに勝った!」<G1 CLIMAX 32>

新日本プロレスは2022年8月7日(日) 、大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)にて『G1 CLIMAX 32』を開催。

メインの第9試合ではAブロック公式戦が行われ、オカダ・カズチカとジョナが対戦。

試合はジョナの超巨体に苦しめられるオカダが久々に披露するノータッチ式トペ・コンヒーロを試みるも、その牙城を崩せず。

パワー全開でオカダに襲い掛かるジョナがパワーボムで投げつけると、追撃のブラックフォレストボムを発射。

フィニッシュはトーピードを炸裂させ、ついに無敗で先頭を走るオカダに新怪物のジョナが黒星をつけた。

これでオカダ・カズチカは公式戦(3勝1敗=6点)、ジョナは公式戦(3勝1敗=6点)となった。

『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents G1 CLIMAX 32』
日時:2022年8月7日(日) 12:30開場 14:00開始
会場:大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
観衆:2,609人

<試合結果>

▼第9試合 30分1本勝負
『G1 CLIMAX 32』Aブロック公式戦
オカダ・カズチカ×(3勝1敗=6点)
vs
ジョナ〇(3勝1敗=6点)
21分53秒 トーピード→片エビ固め

■試合後、勝利を手にしたジョナがマイク

「1年前、俺にはバッドニュースが突きつけれらた。“NO”を突きつけられたんだ。俺はどん底に落ちたよ。でも、俺は他のヤツらとは違う。落ち込んだままで終わらなかった。だって俺にはファイティング・スピリットがある。そうだ日本のみんなと同じように。あれからちょうど1年経った今、俺は世界最高のレスラーに勝った!俺は物事を他面的に捉えている。過去も、現在も、未来も、全ては同時に起こっていると考える。俺たちが今日見ている光り輝く空の星は、数百万年以上も前のものだ。そして今夜、俺はあのオカダを倒し今までにないくらい輝いた。そしてこの瞬間は記憶として永遠に残る!なぜなら俺は世界最高のスーパーヘビー級レスラーだからだ!」

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<写真提供:新日本プロレス>

■試合後バックステージコメント

ジョナ「今日は俺にとって一番デカい勝利だっただろ、ティト?」

ティト「そうだ!」

ジョナ「“バッド・デュード”が隣りにいてくれて心強いぜ。今年の『G1』は俺のもんだ。来年はティトも参戦してるかもしれないぜ。みんなが口をそろえて、俺はオカダに勝てないって言ってた。でも、俺自身は絶対に自分が勝つって信じてた。そしてその通りのことを成し遂げた」

ジョナ「俺はTOO BIGでTOO STRONG、そしてTOO MIGHTY!(デカ過ぎて、強過ぎて、無敵過ぎる)。オカダ、オマエは俺に敵わない。もう一度俺と闘いたいのなら、もう一度ぶっ飛ばしてやるだけだ! さすがの俺もこの猛暑にやられてる。決して最高のコンディションとはいえない。次のランスはキツイ一戦になるだろう。

ランス、オマエのそのやたら長い足を俺がぶっ壊してやる。それから、ジェフ・コブの言った通りだ……。トップ・ドッグは猫派だ! 3匹の猫を飼ってる。だいたい(映画や物語の)頭のキレる悪役ってのは、いつも猫を飼ってるもんだろ。ホテルに帰ってアイスでしっかり冷やす。それから俺の美しいブロンドヘアーの奥さんに電話して、一緒に『G1』史上最大の勝利を祝うんだ! TMDK!」

※オカダはノーコメント

▼詳細は新日本プロレス公式ページにて

<写真提供:新日本プロレス>

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