9月２日に公開される映画「アウトロダブル」。藤田玲と佐藤流司がW主演で共演し、牧島輝、中村太郎、高橋怜也、なだぎ武、千原せいじが脇を固める。
2017年公開の「ボーダーライン」、2018年公開の「ダブルドライブ ～狼の掟～」「ダブルドライブ ～龍の絆～」に続くシリーズ最新作にして最終章となるこの作品。YouTubeでは特報映像も公開され、藤田と佐藤が歌唱する主題歌「BOND」を聴くこともできる。
公開を前に藤田と佐藤を直撃し、撮影秘話などを聞いた。
――「アウトロダブル」はこんな映画です！
藤田：ボーダーラインからダブルドライブの２作、そして今回最終章になるのがアウトロダブルでございます。今回はかなりポップで見やすい映画になってまして、おなじみのアクションに笑えるシーンだったり、ヒューマンドラマも追加された老若男女問わず楽しめる映画になっております。
――お2人の役どころを教えてください
藤田：僕は我妻アベル役でして、え～相当喧嘩が強い人でございます。で、車の運転もピカイチという‥その車がきっかけて流司演じる五十嵐純也に出会うんです。最初は心を閉ざしている人間だったんですけど純也と出会ってちょっとずつ人間らしく心を取り戻していきます。
佐藤：五十嵐純也役を演じます。まず、相当喧嘩が弱くて、夢を持たず、やりたい事も見つからず、くすぶっている若者で漠然とビッグになりたいな！みたいな“ダメ若者”代表みたいな感じなんですけど、俺は一番人間らしい気がする「あ～こういう若者いるわ！」って感じの主人公格ではないキャラです(笑)。
藤田：主人公だけどね(笑)。運転も上手いし‥
――お2人で撮影を振り返って！
藤田：今回の、アノお風呂のシーン大変だったよね？
佐藤：どぬるいし！
2人：爆笑
藤田：（千原）せいじさんが入ってくるシーンは永遠に撮ってたよね！全員の股間を隠すのが難しいみたいな(笑)。
佐藤：映っちゃうんだよね‥どのアングルでやっても誰かしらの股間が映るという‥
藤田：撮れたのは奇跡の瞬間だったね！あの日は、かなり時間押したもんね。
佐藤：押しましたね！しかも、せいじさんの背中の達磨描くのに５時間かかるらしいですね。
藤田：そうね、だから朝すごく早く入っていただいて。因みにその模様はせいじさんのyoutubeに上がってますので、皆さんチェックしてみてください。（記事下にリンクあり）
佐藤：その間に俺らは別のシーン撮ってて、出来上がったタイミングであのシーンで
藤田：でも、アノシーンの時に初めて千原せいじさんとお会いして
佐藤：そうでしたね
藤田：初めましての時にアノ達磨を背中に入れてきていらっしゃってるんで、めちゃくちゃ怖かったよね！
佐藤：ちゃんと怖かったです(笑)。現場ちょっとピリつきましたもん！
藤田：だから画角とかでNG出すなよ！せいじさんに何回もやらすなって‥って思ってましたけど、めちゃくちゃ良い人でした。
佐藤：でしたね、ホントに‥
編集部：でも、OKカットもなんとなく股間が見えてるような感じでしたけど(笑)！？
佐藤：キワドイです！アレが奇跡のカットですから
藤田：コマ送りで見てますから！僕ら‥『大丈夫！ギリ行ける！！』って(笑)
佐藤：(笑)
藤田：あんなに裸の付き合いをしたのは久々でしたね！
◆藤田玲
スタイリング 小田優士
ヘア＆メイク 小林麗子（do:t）
◆佐藤流司
スタイリング 小田優士
ヘア＆メイク 稲越夕貴
＊このサイン色紙をジェイタメ読者１名（２枚１セット）にプレゼントします。応募の後ほどジェイタメ公式Twitterで発表。（転売目的の方は応募できません）
【作品概要】
『アウトロダブル』主演：藤田玲＆佐藤流司
出演：牧島 輝 中村太郎 高橋怜也 内浦純一 星ようこ なだぎ武 千原せいじ
主題歌：「BOND」藤田玲/佐藤流司
監督：西海謙一郎 脚本：池谷雅夫
制作プロダクション:ラインバック 制作協力:T-REX FILM
製作・企画・配給:AMG エンタテインメント
(C)2022AMG エンタテインメント
■公式ＨＰ：https://outrodouble.com/
■公式Twitter：@doubledrive_m ■公式 instagram:doubledrive_m
2022.９.２ 全国ロードショー
