指原莉乃の歌詞をドラマ化! オーディションで=LOVEと≠MEメンバーからキャストを選抜

ABCテレビでは9月23日に、指原莉乃の書き下ろした歌詞をベースにしたオリジナルドラマ「もしも、この気持ちを恋と呼ぶなら…。」(深夜0:24、関西ローカル)を放送。等身大のヒロインたちを、指原プロデュースのアイドルグループ・
=LOVE(イコールラブ)と≠ME(ノットイコールミー)の選抜メンバーが演じる。

ドラマ用に指原莉乃が書き下ろしたのは二つの楽曲。そして、=LOVEと≠MEに対し1曲ずつ提供され、ドラマのダブル主題歌として起用されることが決定。また、監督は同局で放送中の「彼女、お借りします」や、「サムライカアサン」「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」(日本テレビ系)などを手掛けた今和紀氏、脚本は「世にも奇妙な物語」「テッパチ!」(ともにフジテレビ系)、「ドラえもん」(テレビ朝日系)などドラマやアニメで幅広く活躍する諸橋隼人氏が務める。

本作のキャスティングは、今監督、諸橋氏、プロデューサーら4人の審査によって決める。一人芝居や即興芝居などで演技力だけではなく、今作に求められる表情や心情表現、台本の読解力や、対応力、表情などから、=LOVEと≠MEのメンバーが選抜される。

なお、メンバーへのドラマ化サプライズ発表の様子は、YouTubeチャンネル「イコラブ ノイミー ニアジョイ チャンネル」(https://www.youtube.com/channel/UCWHh6SdvJWrPuf1oJrHbX3A)で公開中。オーディションの模様も今後配信予定となっている。

本作の舞台は、ある女子高。放課後の体育館では、校内選抜に向けて熱の入った練習に励むバドミントン部の姿があった。高校3年でバドミントン部のエース・小峰有希は、明るい性格で誰からも好かれる人気者。ダブルスの組み合わせ発表の日、小峰のペアに選ばれたのは最近になって急に実力をつけはじめた二番手の鈴野日南だった。引っ込み思案で自信を持てずにいる日南だったが、有希の励ましで徐々に打ち解け合い、仲を深めていく。いつもワクワクした笑顔を見せる有希と、物静かでいつもスマートフォンを片手にしている日南。正反対の2人だが、息の合ったプレーはチームメートを圧倒していた。そんな中、OBのプロ選手と試合をすることになった有希と日南。さらに、大学生で有希の彼氏・副島の姿も。うれしそうに副島と話す有希の姿に、日南はスマホ片手に思い詰めた表情をのぞかせる――。

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