米、アフリカでも中ロ対抗強める サハラ砂漠以南の戦略

 【ワシントン共同】バイデン米政権は8日、低所得国が集中するアフリカのサハラ砂漠以南(サブサハラ)に関する戦略を公表した。4本柱の主要目標の一つに「開かれた社会の発展」を掲げ、中国やロシアなどとアフリカにおいても対抗姿勢を強めていく方針を示した。

 同戦略は「開かれた社会は中国やロシアなどによる有害な活動に対抗する傾向がある」と指摘。持続可能な発展のため天然資源を活用できるようアフリカ諸国を支援すると強調した。バイデン大統領は、アフリカの指導者を12月に首都ワシントンに招いて「米アフリカ首脳会議」を開催すると発表している。

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