子供は夏休み期間に入りましたが、新型コロナウイルス感染症の感染者も増えて、遠出するのもなんとなく避けたくなっています。
しかし、2022年8月は緊急事態宣言など行動制限がありません。
つまり、公共施設は開館しているんです。
そこで調べて見つけたのが、倉敷市立美術館で開催されている「恐竜美術展-恐竜が美術館にやってきた!?-」。
「黒光り」する恐竜の骨格も気になります。
早速、小学生の子供たちを連れて足を運んでみました。
「恐竜美術展-恐竜が美術館にやってきた!?-」とは
「恐竜美術展-恐竜が美術館にやってきた!?-」は、倉敷市立美術館で2022年7月23日(土)~8月28日(日)の会期で開催されています。
観覧料は以下のとおりです。
小中学生無料というのはうれしいですね。
恐竜美術展レポート
実際に足を運んでみました。
倉敷市立美術館に到着すると、受付は2階とのこと。
入り口にはグッズも販売していましたよ。
チケットを購入し、早速中に入ってみましょう。
「恐竜美術展」としては、以下が展示されていました。
- 溶接技術を使って、恐竜の骨格を鉄で再現したNOBUOさんの作品
- 恐竜造形作家 荒木一成(あらき かずなり)さんの復元模型
- 恐竜イラストレーターのケータさんの作品
- 恐竜研究家としても知られ、数多くの絵本執筆を手掛けるヒサクニヒコさんの「恐竜図鑑」の原画
気になったものをピックアップして紹介します。
恐竜の骨格を鉄で再現したNOBUOさんの作品
会場に入って、まず目を引くのは光沢感のある鉄でできた恐竜の骨格です。
とても精巧な作りで、鉄でできているということに驚きます。
溶接技術を使って作成しているとのこと。
記念撮影できるコーナーもありました。
恐竜イラストレーターのケータさんのイラスト
恐竜イラストレーターのケータさんのイラストが、壁一面に展示されていました。
生き物の歴史が学べるようになっていて、子供たちは熱心に読んでいましたよ。
おわりに
展示室を出たところには「ぬりえコーナー」も用意されていました。
小学生はあまり興味がなかったようですが、もっと小さい子供なら喜ぶと思います。
職員さんに「恐竜美術展」についてお尋ねしたら、
「コロナ感染者が再び増えてきて、外出しづらくなっていますが、近場のお出かけスポットとしてお越しいただけたら」
と話していました。
倉敷市立美術館の隣には、中央図書館もあります。
夏休みには本を借りることも多いかと思いますし、お出かけのついでに「恐竜美術展」にも足を運んでみてはいかがでしょうか。