写真家 ハービー・山口の写真展『二十歳に撮った写真』&特別トークイベントを日本写真芸術専門学校にて開催!

50年間以上シャッターを切り続けてきた写真家ハービー・山口による特別写真展『二十歳に撮った写真』が日本写真芸術専門学校 8F WALL GALLERYにて8月20日(土)より開催。9月4日(日)には特別トークイベントも行なわれる。 今回、日本写真芸術専門学校で開催するハービー・山口の写真展『二十歳に撮った写真』は“20代の自分が撮った写真”をテーマに、国内・海外で撮影した作品を当時のハービー・山口が見つめた世界を体感しながら鑑賞できる 9月4日(日)には、ご本人による特別トークイベントを開催。写真が好きな人、これから写真を学ぶ方へ向けて、作品の撮影当時のエピソードや“自分らしさ”を見つけるために大切なことを話してもらうとのこと。

【ハービー・山口 プロフィール】

写真家、1950年東京都出身。作家名のハービーはジャズフルーティスト、ハービー・マンから。

23歳から10年間ロンドンに在住、劇団の役者を経て写真家になる。折からのパンク、ニューウェーブのムーブメントに遭遇、生きたロンドンの姿を写した。

帰国後も日本とヨーロッパを往復し、アーティストから市井の人々をモノクロのスナップ・ポートレイトという手法で撮り続けている。写真の他、エッセイ執筆、ラジオのパーソナリティー、さらにはギタリスト布袋寅泰には数曲の歌詞を提供している。表現するテーマは常に「生きる希望」とし、現在は大阪芸術祭学。九州産業大学の客員教授として教育にも携わっている。2011年度 日本写真協会賞作家賞受賞。

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