長崎原爆の日 薬師寺で平和の鐘

 長崎に原爆が投下されて77年を迎えたきょう、奈良市にある薬師寺では、平和の鐘が撞かれ犠牲者の冥福などを祈りました。

 77年前、長崎に原爆が投下された午前11時2分に法要が始まり僧侶らが世界平和などへの祈りを込め、般若心経を唱えました。そのあと、新型コロナ感染症の影響で3年ぶりの参列となった、一般参拝者らが鐘をつきました。

薬師寺では、毎年、広島と長崎に原爆が落とされた日に、犠牲者の冥福などを祈って鐘をついています。参列した親子連れなどは、原爆で亡くなった人たちの無念に寄り添いながら手を合わせていました。

薬師寺 大谷徹奘 執事長
「世界の平和と核の廃絶を願って皆さまと一緒に(鐘を)撞かせていただいています。平和であるためにはどうしたらいいのかを一人ひとりが日ごろから勉強していくことが、大事なんじゃないかと思っています。」

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