コールサイン プレート

コールサイン プレート

完成写真

レシピの概要

かかった費用

100円

所用時間

2時間

材料

鉄板 黒皮SS400 t=1.6mm(適量)

工具

プラズマカッター、同作業台
ドリル
クレンザー・ワイヤーブラシ

作り方

STEP1

鉄板に切る線を書き込みます。最初、油性マジックを使っていたのですけど、ペン先がダメになってしまいますね...いつ買ったのか忘れましたが、専用のクーピーとクレヨンの中間のような書き味の色鉛筆で書きました。br板の端から切れない部分は、スタートのためにドリルで穴あけをしました。厚さ1.6mmの材ですが、プラズマだけでやるよりも早くてきれいにできた気がします。br直線を切るところは木材を定規にしたのですが、燃えてしまってダメでしたね…

STEP2

切り抜き終わったところ。【裏面】brアーク溶接の スラグ のようなものが付いてしまいました。電流が低いのか、エアが足りてなかったのでしょうか?br溶接ハンマーやワイヤブラシでこすってほとんど取れました。(グラインダーまでは不要でした、の意)

STEP3

ねじ止めや吊るしのネジ・紐のための穴をあけ、クレンザーとワイヤブラシで磨きました。brスラグ?的なもののおかげで少し出っ張るので穴あけしにくかったです。穴あけは最初にすべきでしたね。br錆が出る前にクリアの錆止めをするか(加工時の熱による酸化での発色もかっこいいですね!)、少し錆が出るのを待つか、サビサビにするか、そのあと錆転換材を塗るか、はたまたさっさと不透明塗装をしてしまうか、どれがかっこいいか悩ましいところです (^_^)

STEP4

(おまけ)庭に放置してあったせんべいの缶に、急遽作成したプラズマカッター作業あみ

STEP5

(おまけ)ケーブル類が邪魔なのでビールケースを適当に切ってケーブルを納めてます。br(そのうち台車作りたいですね)

レシピのコツ・ポイント

ノズルの先、どこが切れるのか、慣れるまで位置が分からないので要練習ですね。<br>
ノズルが材にくっつくような、でも、エアで浮いてるような不思議な感触なので、こちらも要練習です。

やってみた感想

がたがた感、鉄の質感、サイズともにたいへん満足しています。<br>
初めてプラズマカッターを使用しました。試しにせんべい缶を切ったときはびっくりしました。あんまり簡単に切れるので。騒音面もグラインダーに切断砥石よりずっと静かじゃないですか<br>
切りすぎてしまうと修復不可能なので緊張感がありました。<br>
切り口ががたがたしてますが、初心者故と思います。上達してしまったらこの「味」が出せなくなってしまうのでしょうか?<br>
それなりの装置ではありますが、家庭で使える規模のものです。これで鉄を自由形状で切り抜けるなんてすごいですね。<br>

ただ、事故防止にそれなりの服装をしますし、夏真っ盛りにやるもんじゃないですね...

レシピを書いた人

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