米国は交渉再開のチャンスを捕え政治決断を早くすべき=中国大使

イラン核合意の再建交渉が5カ月ぶりにウィーンで再開されました。中国の王群国連ウィーン事務局大使は8日、取材に対して「現在のところ、交渉は貴重なチャンスを迎えている。米国がただちに政治的決断に踏み切り、合意の早期達成に向け交渉を進めることを望む」と述べました。

王大使は、「各方面による1年以上の努力を経て、合意再建は目前に迫った。しかしこのチャンスはうまくつかまねば、すぐに消えてしまう。各方面はこの機会に、未解決の問題を一括方式で創造的に解決し、交渉の円満な達成を促進する必要がある」と述べました。

王大使はまた、「米国はイラン核危機の張本人として、情勢をはっきりと認識して誠意を示し、政治化させる行為を中止せねばならない。核拡散防止問題におけるダブルスタンダードをやめ、直ちに政治的な決断を下し、米国とイランの合意再建を早期達成すべきだ」と呼び掛けました。(提供/CRI)

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