大麻販売で19歳の自称学童職員を逮捕 大学生に1万2千円で売った疑い 沖縄署

 沖縄署は9日、宜野湾市の駐車場で大麻を販売したとして、大麻取締法違反(譲渡)の容疑で、本島中部の自称学童職員の少女(19)を逮捕したと発表した。容疑を認めている。

 逮捕容疑は6月21日午後7時半ごろ、宜野湾市の駐車場で男子大学生(19)=当時=に乾燥大麻約2グラムを1万2000円で譲り渡した疑い。

 署は、少女がほかにも大麻を販売していた可能性もあるとみて捜査を進めている。

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