【ならまち】秋の味覚に相性バッチリ!奈良で楽しむお酒特集

 少しずつ過ごしやすい気温になり、散策も楽しい季節に。うだる暑さに遠慮気味だった食欲も戻ってきて「グルメの秋」を楽しんでいる方も多いはず。秋刀魚に栗、サツマイモ…そんな秋の味覚と相性バッチリなのが日本酒なんです。今回は、人気の観光地・”ならまち”で楽しめるお酒を紹介!

ならまち×奈良のお酒(イメージ)

日本酒のルーツは奈良にあり!?

 室町時代頃、「僧坊酒(そうぼうしゅ)」と呼ばれる僧侶の酒造りが全国でさかんに。代表的なものが現・奈良市の菩提山正暦寺で造られた「菩提泉」で、非常に高い評価を受けていたそう。この「菩提泉」を最初の清酒とする説もあり、正暦寺には「日本清酒発祥之地」という碑も建っているんです。

 そんな歴史ある地・奈良県には28の酒蔵があり、そのうち4つが奈良市内に。昔ながらの伝統的な製法で醸造されたものから、最近の流行りにあわせた華やかな酵母を使用したものまで、多種多様なお酒があります。

‟春鹿”の銘柄で有名な「今西清兵衛商店」

 「今西清兵衛商店」はならまちにある酒蔵のひとつ。全国的に有名な銘柄「春鹿」は、食事と一緒にお酒を楽しむ食連動を意識した酒造りで、後味のキレの良さが特徴です。しっかりと精米した米を用いた「南都諸白(もろはく)造り」など奈良の伝統的な技法によるもので、奈良に訪れたら一度は味わってほしい逸品。また、日本酒初心者には低アルコールスパークリングの「ときめき」もオススメ。日本酒のイメージが180度くつがえるはず!また、1人500円でオリジナルのお猪口(ちょこ)を購入すると5種類の銘柄を利き酒体験できますよ。

奈良観光の土産に日本酒を…迷ったらココ!

 ならまちにある酒屋さん 「なら泉勇斎(いずみゆうさい)」では県内28の酒蔵で醸造された120種類以上の地酒を厳選して販売。すべてのお酒を200円(1グラス/50cc)から試飲できるので、きっとお気に入りの1本が見つかるはず。分からないことがあれば店主の山中さんに聞いてみて!大和うま酒の歴史や魅力を教えてくれますよ。

 そして、いまならまちで人気なのがクラフトビール!「Golden Rabbit Beer」や「なら麦酒ならまち醸造所」などタップルームを併設するお店も多く、ここでしか飲めない味が並びます。

そんな街歩きのオトモにオススメの一冊

 奈良市観光協会が発行している『ならり』最新号では、奈良のお酒の歴史に触れ、ならまちで飲める・買えるお酒の数々を、マップ付きで紹介しています。四季折々のイベント情報をはじめ、奈良市の各社寺で開催されるイベントが月ごとにまとめられていたり、奈良市観光協会が企画するキャンペーンの耳より情報なども掲載。情報満載の『ならり』ですが、奈良県内の駅・宿泊施設・観光案内所などはもちろん、関西主要の駅でも置かれているそう。気軽に手に取って、週末のお出かけや旅の計画を立てるのに役立てましょう!

 奈良へ来たことがある方、まだ訪れたことのない方、そして奈良に住んでいる方も知らない情報があるかもしれません。ぜひ、『ならり』を駅で見かけたら手に取ってみてくださいね。

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奈良の観光情報誌「ならり」

※この記事は取材当時の情報です。

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