【ワークマン】980円の折りたたみ傘が超優秀!大きさも重さも「キャンプにちょうどいい」雨対策に

こんにちは、ワークマン公式アンバサダーのサリーです。ワークマンの隠れた名品としておすすめしたいのが「ワンタッチコンパクトアンブレラ」。キャンプやお出かけで突然の雨に見舞われた際にワンタッチボタンで開閉でき、アウトドアシーンにもぴったりの折りたたみ傘です。では詳しくご紹介します。

ワークマン歴代の折りたたみ傘ラインナップについて

ウェアがメインのワークマンですが、折りたたみ傘まで販売されているのはご存知でしょうか?実は2020年頃から発売されており、過去記事でも紹介させて頂きました。

これらのライトアンブレラ(写真左のカラフルな傘)、ハードアンブレラ(モノトーンの傘)は、ワークマンの社員さんに確認したところ、旧モデルのため現在ほとんどの店舗で在庫がない状況です。

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ライトアンブレラは軽量コンパクトなのがメリットでしたが、開く時に一本一本骨を組み立てる手間があり、毎回ちょっと面倒くさいなぁと感じていました。

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一方、ハードアンブレラはボタンを押せばワンタッチで開閉ができますが、430gと重いのです。強度を高めるために一般的な傘よりも多い10本の骨で構成されているのですが、その分重く少しかさばるため、こちらも帯に短し、たすきに長しといった傘でした。

そして今回ご紹介する「ワンタッチコンパクトアンブレラ」は両方のいい所を合体させた、まさに理想的な折りたたみ傘です!こちらはほぼ全店舗で現在発売中の商品となっています。

ワークマン「ワンタッチコンパクトアンブレラ」と旧製品を比較

著者YouTube動画より画像参照:https://youtu.be/kWpO43Bg0ug

こちらがワークマンの「ワンタッチコンパクトアンブレラ(型番:AGA03)」です。店頭ではこのように、透明のケースに入った状態で販売されています。

著者撮影(左からライトアンブレラ・ワンタッチコンパクトアンブレラ・ハードアンブレラ)

全長は約23cm。先ほどの2つの傘と比べてみても、ちょうど中くらいのサイズ感になります。ライトアンブレラに近いサイズ感です。

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重さは281g。ライトアンブレラの102gという軽さには及びませんが、ハードアンブレラの430gと比べたらぐっと軽いです。

バッグに入れてもそこまで重さを感じることがなく、楽々と持ち運びができます。

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中心から測ってみると、半径は約49cm。ほどよく使いやすい大きさです。

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傘を使う時は、こちらのボタンをプッシュします。女性でも片手で簡単に押せます。

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このように一瞬で傘が開きます。一本一本骨を組み立てる必要がないので、ノーストレス!

そして開いたときのサイズ感も比較してみましょう。

著者撮影(左からワンタッチコンパクトアンブレラ、ライトアンブレラ)

ライトアンブレラ(右)は少し小さめでしたが、ワンタッチコンパクトアンブレラ(左)はしっかりとした大きさがあります。

夫もワンタッチコンパクトアンブレラを愛用していますが、男性でも雨の日に濡れることを気にせず使えるサイズ感とのことです。

著者撮影(左からワンタッチコンパクトアンブレラ、ハードアンブレラ)

今度はワンタッチコンパクトアンブレラ(左)とハードアンブレラ(右)を比較。

ハードアンブレラの方が大きくはなりますが、そもそもハードアンブレラはビッグサイズ。ここまで大きくなくてもいいので、もっと収納時にコンパクトで軽くしてほしいと思っていたところ、まさにワンタッチコンパクトアンブレラは「ちょうどいい」折り畳み傘です。

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そのほか、旧製品からの大きな変更点として、ワークマンの「AEGIS(イージス)」ブランドロゴがなくなりました。ちょっと主張が強く、シンプルな傘を求めていたので、無地になったのはうれしいですね。

今回ご紹介したワンタッチコンパクトアンブレラは、YouTube動画でも紹介しています。

リアルなサイズ感は開閉の様子などをご覧になりたい方は動画をチェックしてみてください。

ワークマンのワンタッチコンパクトアンブレラはキャンプでも活躍

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ワンタッチで開閉ができ、濡れないサイズ感。我が家では急なキャンプの雨に備えて、このワンタッチコンパクトアンブレラを車に2本常備しています。

山間部のキャンプ場は、天気予報では晴れでも急な雨はよくあることですから、コンパクトなこの傘を車に常備しておくととても便利です。

また最初から雨キャンプとわかっている場合でも、長い傘は車内で邪魔になりがち。テントサイトでも以外に長い傘は置き場に困るので、折り畳み傘をメインで使うのがおすすめです。

ワークマンのワンタッチコンパクトアンブレラの気になる所

キャンプにもおすすめなワンタッチコンパクトアンブレラですが、ちょっと気になる所もあります。畳む時にこの長い親骨を短くするのですが、これがけっこう力がいるのです。

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そこで著者が編み出したのが、地面に押し付けて短くするという方法です。

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この方法ですと簡単に親骨を短く収納することができます。

ただし、地面が汚れていたりするとこのように汚れが付いてしまうこともありますのでご注意ください。

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男性であれば力があるので簡単に収納できるかもしれませんが、女性やお子さんの場合はちょっと力が必要です。今後ぜひ改良して頂けるとうれしいです。よろしくお願いします、ワークマン社員さん!

ワークマンの折りたたみ傘は980円でコスパ大

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今回はワークマンのワンタッチコンパクトアンブレラ(AGA03)をご紹介しました。

持ち運びしやすいサイズ、重さ、そしてワンタッチで開閉できる、いろいろと「ちょうどいい」折りたたみ傘。税込み980円という価格からすると、とてもコスパに優れているといえるでしょう。

キャンプはもちろん、日常使いにもぴったりです。2022年8月時点で、ワークマン全店舗で発売中ですので、ぜひ店舗でチェックしてみてくださいね。

※ワークマン公式オンラインストアでは、現在カタログページがなく取り扱いがない状態となっています。

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