【台湾現地ルポ】マンゴーと苺のかき氷を台北101フードコートで「思慕昔」

夏の台湾で人気のスイーツといえばかき氷。台北の観光スポット・永康街(ヨンカンジエ)には「思慕昔」というかき氷屋さんがあり、いつも賑わっていますが、実は台北101のフードコートにも店舗があります。今回は台北101観光の合間に、苺とマンゴーがたっぷりのった巨大かき氷をいただいてきました!

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台北101のフードコートでかき氷を「思慕昔」

台北のランドマークともいえる台北101は、台湾旅行の定番観光スポット。

展望台を見学される方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、実は地下フードコートには台湾料理やスイーツを提供するお店がたくさん入っていて、観光合間にちょっと休憩するのにぴったりなんです。

中でもおすすめしたいスイーツ店が、永康街に本店を構える「思慕昔(スムーシー)」というお店。フルーツなどのトッピングがたっぷりのった巨大かき氷や、フルーツスムージーを味わうことができます。

マンゴーや苺、ライチなどのフルーツかき氷が豊富

メニュー表を見てみると、マンゴーや苺、ライチなどのフルーツかき氷の種類が豊富。加えて抹茶小豆や芋圓(芋団子)のかき氷などもあります。どのかき氷も、トッピングたっぷりで豪華です。

今回は「芒果草莓派對雪花冰(マンゴーと苺のかき氷)」を注文してみました。このかき氷は、氷とアイスの部分をマンゴー味か苺味かを選ぶことができ、今回は苺をチョイス。価格は260元(約1,200円)です。

会計を済ませると同時にブザーが渡されるので、鳴ったらできあがったスイーツを取りに行きます。

トッピングたっぷり!マンゴーと苺のかき氷のお味は?

では、さっそくマンゴーと苺のかき氷をいただきたいと思います。

器の中には雪のようにふわふわに削った苺かき氷が山のように盛り付けられていて、苺ジャムがたっぷりとかけられています。横には苺とマンゴーが添えられていて、加えて苺マカロンが一つ、そして一番上には苺アイスクリームがのせられています。そして別皿にはパンナコッタも。

イチゴ味のかき氷は、口に含んだ瞬間ふわっととろけます。イチゴは輸入ものとのことでちょっと酸っぱいですが、マンゴーはねっとりととろける甘さ。上にのっている苺アイスクリームは苺の粒々も入っていて、フレッシュかつクリーミーです。マカロンはサクッと甘く、別皿で添えられたパンナコッタは、ミルク味と共にほんの少し杏仁豆腐の味がします。

なんとも豪華なこのかき氷は1人で食べきるのはかなり大変かも。2人で1つをシェアするくらいがちょうどよいかもしれません。ぜひいつか台北101を訪れたら、地下のフードコートでふわふわフルーツかき氷を味わってみてくださいね。

思慕昔 101門市

住所:台北市信義區市府路45號

公式ホームページ:http://www.smoothiehouse.com/index.php

[All photos by Yui Imai]

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