現在、マザー牧場でペチュニアの一種、「桃色吐息」が一面を彩っています。
毎年マザー牧場で7月下旬から9月下旬にかけて、美しい花を咲かせる「桃色吐息」。
ペチュニアを品種改良し、南房総出身の園芸家・杉井明美さんと千葉大学との共同開発で生まれた、鮮やかなピンク色が特徴の品種です。
2022年は、マザー牧場で過去最大規模の約2万株が咲き誇り、ピンク色の絨毯のように所狭しと辺りを埋め尽くしています。
この花は、夜間や雨の日などに花が傷むのを防ぐため、 自ら花びらを閉じて夜露や雨水から身を守るそう。
そのため、「桃色吐息」を鑑賞に行く際は雨の日や雨の後ではなく、晴天で十分に太陽の光を浴びている時がオススメですよ♪
みなさんも夏休みやお盆休みのおでかけに、感染対策をしっかりとしたうえで「桃色吐息」が広がる景色を見に行ってみてはいかがでしょうか?