お盆休みを前に仙台空港は混雑が始まる 検査センターも混雑

お盆休みを前に、仙台空港では一足先に混雑が始まっています。空港内にある検査センターも、抗原検査やPCR検査を受ける人で混雑が見られました。

仙台空港によりますと、5日ごろから飛行機の利用客が増え始め10日から本格的に混雑しているということです。

空港の担当者は「行動制限が無いことからお盆休みの期間も前年より混雑すると見込んでいる」と話しています。

岐阜から帰省「コロナでしばらくちょっと、私実家が仙台なんですけど、帰省できなくて3年ぶりに帰省しました」

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前田さつき記者「国際線の到着出口の目の前にあるPCR検査センターです。検査を受ける人が途切れなくやって来て、今も入口には検査待ちの人が並んでいます」

国や県が移動前の検査を呼び掛けていることもあってか、空港内のPCR検査センターは10日の時点で予約できる15日まで予約が混みあっています。

名古屋から帰省「高齢の母親にも会うし、家族も気になるでしょうから、陰性だと分かれば周りも安心だし隣近所もみんな気にするだろうから」

愛媛に帰省「実家のほうも感染者も増えてますし、高齢者も多いのでその直前に持ち込んではいけないということで、事前の検査で受けに来ました。まず感染していないというところでは、安心感にはつながると思います」

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