鬱屈とした世界を表現する、東京インディーズバンド"life crown"、2nd EP『lifeline bandage』リリースを発表!

東京、下北沢・吉祥寺を拠点に活動を行なうインディーズバンド、life crown(ライフクラウン)が、9月14日に2nd EP『lifeline bandage』をリリースする。 その全収録曲とジャケットアートワークが公開された。 本作はバンドのアイデンティティであるグランジ、シューゲイザーを基盤に、バンドとしての”ポップス”を表現。 タイトルとして掲げた『lifeline bandage』には、鬱屈として傷ついた「心・生活=lifeline」を「包帯=bandage」で包み込むという意味が込められている。

本作のエンジニアには塚田耕司を起用。全収録曲のミックス、のマスタリングを行なっている。 塚田は2000年代よりエンジニアとして数々の国産クラブミュージックのプロダクションに参加する傍ら、近年はJ-POPやオルタナティブシーンのバンドとも積極的に関わり、ダンスミュージックを基軸としながらも唯一無二のバンドサウンドをスタジオレコーディングにおいて追求している。 また、ジャケットアートワークは画家のmiiが手掛けた。 全5曲それぞれが異なった視点で構成され、退屈と諦めの日常生活の中で生まれる、繊細な心の動きを全曲日本語詩で表現した作品となっている。 2020年に結成されたlife crownは、グランジやシューゲイザーを特徴としたサウンドの中で、Vo. 下田によって表現される小さくも私的な世界観が注目を集め、毎年長野県松本市で行なわれる野外音楽フェスティバル『りんご音楽祭』のライブオーディション、“RINGOOO A GO-GO 2020”の最終審査に選出。現在、インディーシーンで早耳のリスナーから注目を集めている。

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