先生は高校生 宇都宮の保育園でかんぴょう干し体験

かんぴょうを干す園児たち

 宇都宮市中今泉3丁目の今泉保育園で10日、宇都宮白楊高生による食育授業が行われ、園児たちがかんぴょう干しを体験した。

 同校農業経営科2年生3人がかんぴょうについて説明。ユウガオの実を機械で約7メートルの帯状にむいたかんぴょうを短くカットし、園児たちに手渡した。

 家がかんぴょう農家で、講師を務めた青柳達也(あおやぎたつや)さん(17)は「食べたこともない子もいるので、栃木県の特産であるかんぴょうを多くの人に知ってほしい」と話した。

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