上越妙高駅でビールと食の祭典 飲食店を底上げ ステージイベントも、食と酒楽しむ

 上越市の上越妙高駅東口広場で11日から14日まで、「ビールと食の祭典 上越妙高駅前ビアガーデン2022」が開かれている。時間は午前11時から午後7時まで、入場無料。

飲食店のブースが並び、多彩な料理を味わえる

 上越地域の飲食店などでつくる「食彩派遣団 謙信公の御台所」(佐藤巌代表)が主催。コロナ過により3年ぶりの実施となる。今回は県消費喚起・需要拡大プロジェクト事業の一環。同感染症の拡大で停滞した飲食業界の底上げを目的としている。
 会場には上越地域の飲食店や酒店、キッチンカーなど12店が軒を連ね(出店は日によって異なる)、ビールを中心としたお酒や多彩なつまみを味わえる。ステージイベントも合わせて行われ、和太鼓やバイオリンの演奏、DJの選曲によるBGMが会場を盛り上げていた。

アイスなど子どもが楽しめるものも提供。家族連れが涼を取っていた(11日)

 事務局長の桑原尚二さんは「お盆で帰省した人も楽しんでもらえたら。スタッフの体調管理や入場時の検温など、感染対策を徹底している。安心して足を運んでほしい」と呼び掛けている。

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