ネットウィットネスがNetWitness Platform XDR 12で新たな脅威検出・インテリジェンス機能を発表

最先端XDR技術の最新版は、最重要な脅威の検出に力を入れる

米マサチューセッツ州ベッドフォード--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- サイバーセキュリティー技術とインシデント対応サービスの提供で世界的に信頼されているネットウィットネスは本日、業界で最も包括的な拡張型検出・対応ソリューションであるNetWitness Platform XDR 12について、今月末に提供を開始すると発表しました。NetWitness Platform XDR 12は、拡張された検出および対応という約束を実現する市場初のソリューションです。

現実環境における顧客のニーズに応えて開発されたNetWitness Platform XDR 12は、脅威に対する効果的な防御の中核となる高度な検出に重点を置いています。更新したプラットフォームは、ネットワーク、ログ、エンドポイント、モノのインターネット(IoT)を含む組織全体のすべての主要データプレーンの完全な可視化、完全なセキュリティーオーケストレーション・自動化・応答(SOAR)、完全な脅威インテリジェンスプラットフォーム(TIP)、ユーザーとエンティティの行動分析(UEBA)、新しい資産分析と優先順位付けの機能を提供するものであり、これらはすべて単一のインターフェースと統一されたデータモデルで簡単に確認できます。

ネットウィットネスの製品管理担当ディレクターであるケビン・バウアーズは、次のように述べています。「効果的なセキュリティーチームには、多くのデータソースから洞察的知見を集約し、包括的で実用的なアラートを提供するツールが必要です。ネットウィットネスは、この原則を採用し、XDRという言い方が一般化するはるか以前から、XDR機能を構築してきました。今回のリリースは、XDRの約束、すなわちセキュリティーチームが組織のすべての情報資産とインフラに対する攻撃を検出し、被害が発生する前に阻止する能力をもたらします。」

更新したNetWitness Platform XDRソリューションは、新しく強化された分析機能として、既知および未知の脅威をより迅速に発見し、敵対者が有害な攻撃を成功裏に実行する前に、滞留時間を短縮して対応と修復を実現する機能を備えています。また、NetWitness Platform XDR 12により、特定の脅威カテゴリー、業種、使用例を対象とした脅威検出コンテンツバンドルの導入と管理が容易になり、より効果的に脅威をカバーできるようになりました。

ネットウィットネスは、ネットワークパケットを検査してサイバー脅威を検出し、それに対応するツールを開発する政府支援の研究プロジェクトとして始まりました。それ以来、今日の最も複雑な攻撃に対処するために、この技術は実際の使用において継続的に発展してきました。ネットウィットネスは現在、ネットワーク、ログ、エンドポイント、IoTを対象とする検出と対応のための完全に統合されたコンポーネントを備えています。長い歴史と世界的な展開規模により、NetWitness Platform XDRは世界で最も重要で広く導入されているツールに加え、多くの特殊ソリューションや業界専用ソリューションとも直接的に統合されています。

NetWitness Platform XDR担当シニアプロダクトマネジャーであるビル・ハートは、次のように述べています。「XDRのコンセプトは新しいものではありませんが、非常に重要なものです。私たちはずいぶん前に、ネットワーク、エンドポイント、ログ、IoTという主要データプレーンを統一データモデルに統合し、データソースに依存しない高度な検出機能を実現しました。最近になってXDR戦略を採用した他の企業は、依然として異なるデータタイプをサイロ化状況で分析し、アラートレベルで相関させようとしていますが、これでは可視性のギャップが残ります。高度なマルチベクトル攻撃の検出には、全体的なデータレベルの統合と分析が必要です。」

新しいNetWitness Platform XDR 12の詳細については、netwitness.comをご覧ください。また、8月6日から11日までラスベガスで開催されるブラック・ハット・カンファレンスに参加される方は、ネットウィットネスのブース(2941)に立ち寄り、NetWitness Platform XDR 12の製品デモをご覧ください。

ネットウィットネスについて

RSA®グループ事業のネットウィットネスは、世界中の組織に包括的で拡張性に優れた脅威検出・対応機能を提供しています。NetWitness Platformは、完全な可視性を、応用脅威インテリジェンスおよびユーザーの行動分析と組み合わせ、脅威の検出、優先順位付け、調査を行い、対応を自動化します。これによりセキュリティーアナリストは、効率性を改善し、業務に影響を与える脅威に先手を打つための力を付けることができます。詳細情報については、netwitness.comをご覧ください。

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