大きな荷物や手土産もって帰省ラッシュピーク 新幹線は混雑見られず 東名では渋滞も

お盆をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが始まっています。

JR静岡駅では、8月11日朝から大きな荷物や手土産を持って、新幹線に乗り込む家族連れの姿であふれました。行動制限のないお盆休みを迎え、久々の帰省という声が多く聞かれました。

<ホームにいた人>

「愛知の実家に帰ります。社会人生活はこうだよって話ができたらいいなと思います」

「実家が広島で」

「家族に会いたいです」

「プールが楽しみです」

JR東海によりますと、11日午後5時現在、JR静岡駅の新幹線の乗車率は、上りのひかりが50%、こだまが30%、下りのひかりが50%、こだまが40%となっています。東海道新幹線の下りのピークは11日、上りは14日いうことです。

東名高速道路では渋滞が発生しています。上り線、神奈川県・鳥手山トンネルを先頭に御殿場IC付近まで14kmの渋滞、下り線では富士インター付近で起きた事故により、静岡県富士市の中里バス停付近まで2kmの渋滞となっています。

新東名では目立った混雑は出ていません。

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