淹れたてコーヒーと"モッチリ"ベーグルが楽しめる。「Lepo Bagel&Coffee」でホっと一息つける瞬間を。 / 彦根市

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スタイリッシュなコンクリートとホワイトの壁面、暖かみのある木目がバランス良く配置され、とてもおしゃれな雰囲気の店内。

余計なカラーや装飾のない内装はシンプルで都会的、空調はもちろん快適に設定されていますが、視覚的にも暑さを忘れられそうなクール感。まるで小さなギャラリーか個展に訪れたかのよう。

ロモアライターの高橋です!

今回やってきたのは、彦根市後三条町にあるベーグルとコーヒーのお店「Lepo Bagel&Coffee」さん。

忙しい日常の中、一杯のコーヒーとやさしいベーグルでホっと一息つく時間はいかがでしょう。

そんな想いを込めてフィンランド語で「休息、くつろぎ」という意味を持つ『Lepo』と名付けられました。

ほんのひととき仕事や家事・責任や緊張から解放されたら、リフレッシュを得てその後またオンモードに切り替えられますよね。ひとやすみのススメといった提案は、忙しい現代人に優しく、またコロナ禍で知らず知らず溜め込んでいるストレスをも癒してくれそうです。

各種ベーグルが一列に並べられた様子は、どこか可愛らしく見え、ピピー!というホイッスルの合図で、ピシッと整列した小学生の姿を思い浮かべました。

微笑ましい思いと同時に、目に入る各ベーグルの説明から連想する味わいの想像が重なって、無意識に頬が緩んでしまいます。整然と並ぶ焼きたてベーグルのバリエーションは豊かで、プレーン等のシンプル系やベーコンペッパーポテトなど惣菜系、はたまたおやつにいただきたいスイーツ系などなど。

早い時間に売り切れてしまうこともあるようなので、どうしても食べておきたいものは早めに行って確実にゲットしておきたいところ。

カウンターには多種のコーヒー豆がきれいに並び、そこから好みの豆をチョイスできるシステム。

プロの知識を信頼し“スッキリする系“というなんともアバウトな注文をしたところ、間髪を入れず「それならば」とご提案くださったのが「エチオピアW」と「東ティモール」。両者タグにさっぱり系との表記、その他あじわいの違いや比較目安の表示を参考に「東ティモール」を選んでみました。

一杯ごと丁寧に淹れていただく様子を見るのも、立ちのぼる香りも楽しくワクワクします。

そうしていただいた”身体が欲したアイスコーヒー”は、麦茶のようにゴクゴクゴクと飲み干したくなるような、潤いと共に清涼感を与えてくれる美味しい美味しい一杯でした。

この日に持ち帰ったベーグルは、プレーン・マルゲリータ・レモンクリームチーズ・肉みそも4種類。それぞれ個性が生き生きとしており、どれも美味しかったです。

特筆すべきはプレーンで1番感じた、はね返るほどの弾力!これは驚きの食感でした。また冷凍しておけば日持ちするので、おうちでの美味しい食べ方をレクチャーしてくれるカードをいただいて帰るのがベスト。

むっちりとしたすごい弾力とモチモチ感、ポテッとしたキュートなベーグル。ふんわりと香る小麦、てんさい糖のほのかな甘みに酵母の味わい。

ベーグル党の方のみならず小さなお子さんからご年配の方まで、きっとみんな好き。

お店の情報

[店名]Lepo Bagel & Coffee
[住所]滋賀県彦根市後三条町327−1 大建ビル1階
[営業時間]12:00〜17:00
[定休日]月・金
[TEL]0749-20-9144
[駐車場]あり
[お店のHP・SNS]Instagramオンラインショップ

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