GAPが中国で大量閉店、消火器まで販売―中国メディア

米衣料品小売り大手のGAP(ギャップ)が中国で展開する店舗の閉店が今年に入ってから相次いでいるという。

中国メディアによると、今回の「閉店ラッシュ」は北京、上海、広州、深セン、長沙、青島、重慶、南京、杭州など主要各都市に及んでいる。

ギャップの中国地区本部はメディアの取材に対し、「アパレル・ファッション業界は急速に変化している。特に中華圏ではそれが顕著だ」とし、実店舗の整理を進めていることを明らかにした。

中国メディアの21世紀経済報道によると、ギャップは2010年に中国第1号店をオープンした。2020年業績は、売上高が前年比15.7%減の138億ドル(約1兆8376億円)で、純損益は6億6500万ドル(約885億円)の赤字となった。

中国版インスタグラムとも呼ばれる人気SNS「小紅書(RED)」でギャップについて検索すると、「閉店」「在庫一掃セール」などの投稿が多く見られる。店内にある消化器に「15元(約300円)」と書かれた大きな紙が貼られている写真も拡散しているという。(翻訳・編集/柳川)

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