日本でもお馴染みのトップモデル 長時間フライトの後は裸足で散歩「バランスを戻す時間を取る」

モデルのミランダ・カー(39)は、長時間のフライトの後は裸足で芝生の上を散歩するそうだ。ミランダは、元夫オーランド・ブルームとの間にフリン君(11)、現在のパートナー、エヴァン・シュピーゲルとの間にハート君、マイルス君と3人の息子を育てている。時差ボケの解決方法についてファッション誌「ポーター」に明かした。

「到着したら外を散歩するのが好き。できれば草むらを裸足で歩き大地と再び繋がる。落ち着くし、バランスを戻す時間を取る。メラトニンで現地の時間に自分を合わせるのにも役立つわ」

また、ヴィクトリア・ベッカムは時差ボケの解決方法について同誌にこう続けている。「ジェットラグは本当に大変。睡眠薬は使わず、代わりにマグネシウムとハーバルティーで眠る努力をする。言うは易く行うは難しなんだけどね。働いている母親は、立ち上がって切り盛りしないといけない。私は常にワークアウトをする。ぜったいサボらない。例え信じられないほど疲れていてもね。エネルギーをくれるし、自分のルーティンに戻ることができるから。あと贅沢な昼寝もナシね。着いたら、現地の時間に即適応する」

ミランダは最近、家族との休暇旅行の際はできるだけ荷物を少なくするとして、「まず黒か白のかぎ針編みのカバーアップから始めるわ。荷物に入れるのも簡単だし、しわも寄らないから本当に手軽なの。あとはデニムショーツに、スイムウェアを組み合わせれば、エンドレスな組み合わせができる。白いシンプルなコットンのシャツと素敵なフラットシューズで準備万端ね」と明かし、他にもナイキのスニーカーやニュートラルカラーのサンダルやヒールを持っていくそうで、「ハイとローを混ぜるのが好きなの」と続けていた。そして、メンタルヘルスのためにも休暇の大切さを強調、「3人の男の子の母親としての人生の時間は余りにも早く過ぎていく。生活は多忙になるから一緒の時間をできるだけ大切に過ごしてほしい。勤労倫理の大切さを子供たちに見せるのと同じ位、家族の時間の価値を教えることも大事だから」と語っていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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